【賃貸】ガスコンロがついてない!選び方のポイント解説
いい物件があるのにガスコンロが無い!どうしよう!
賃貸物件を探していて意外と悩むのが
ガスコンロをどう設置したらいいのかわからないことです
賃貸物件を探していた私ですが、
物件を見てみるとガスコンロが無い物件がよくあることに気がつきました
そのため、実際にガスコンロを設置した私が、
「こういう情報があったらよかったなー」と感じたことがあるので
まとめて紹介したいと思い、この記事を書きました
この記事を読むことで
がわかります!
ぜひ参考にしてください!
意外と簡単に設置できるので頑張りましょう!
いつまでにガスコンロを用意すればいいの?
業者にお願いする場合は、ガスの開栓の日まで!
私の場合、ガスの開栓の立ち合いの時にガスコンロを用意すれば設置してくれました
自分でガスコンロを取り付けることもできるみたいですが、
上手く取り付けられなかった時のリスクが大きいと感じたため
業者にガスコンロの設置をお願いしました
また、業者にお願いするときはガスコンロと同時にホースも用意しましょう
内見の時にホースの必要な長さを確認するのも忘れないようにしてください
※ガスコンロとホースには、プロパンガス用と都市ガス用で分かれております
そのため、物件のガスの種類にあったガスコンロ、ホースを用意しましょう
ガスコンロを選ぶ前にすること
ガスコンロを選ぶ前にすることがあります
・住む物件がプロパンガスか都市ガスなのかを確認
・ガスコンロ置き場のサイズ(縦×横×高さ)を測る
・ガスコンロ置き場の壁が左右どちらにあるかを確認
・生活をイメージして、ガスコンロの口数を決める
これらをすることで、
あなたの物件にあったガスコンロがほとんど決まります!
順番に詳細を説明します!
住む物件がプロパンガスか都市ガスなのかを確認
ガスコンロにはプロパンガス用(LP)と都市ガス用(12A、13A)で分かれており、物件に適したガスコンロを選ぶ必要があります
またホースも、プロパンガス用と都市ガス用で分かれているので購入するときは注意しましょう
住む物件が、プロパンガスか都市ガスかわからない場合は必ず不動屋さんに聞きましょう!
ガスコンロ置き場のサイズ(縦×横×高さ)を測る
ガスコンロ置き場のサイズを測ることも重要です!
物件のガスコンロ置き場に適したサイズでないとせっかく選んだガスコンロが置けません
アパートやマンションのほとんどは、ガスコンロの標準サイズ(幅60cm)がぴったり置けるスペースがありますが、実際に測ってみると60cmない物件もありますので必ず測りましょう
また、ガスコンロの高さが調理台や流し台より低いと火災の原因になるので高さも必ず確認しましょう
生活をイメージして、ガスコンロの口数を決める
住む物件の生活をイメージして、ガスコンロの口数を決めましょう!
「最悪お湯を沸かせるレベルでいいなー」
「自炊がしたいから1口じゃ足りない!」
人によって理由が異なるため、自分の生活をイメージしてガスコンロの口数を決めましょう
簡単にですが、特徴をまとめたので参考にしてみてください!
口数 | 特徴 | どんな人向けか |
1口コンロ | ・安い(5000円程度) ・サイズも小さい | ・あまり料理をしない方向け |
2口コンロ | ・価格は15000~25000円程 ・幅が56~60cm | ・効率よく料理をしたい方向け |
3口コンロ | ・価格は30000円~ ・幅が56~60cm | ・ファミリーで効率よく料理をしたい方向け |
ガスコンロ置き場の壁が左右どちらにあるかの確認
2口以上の場合、ガスコンロによっては強火の位置が左右で異なります
強火側のコンロが壁に近いと、火災の原因につながるため必ず壁から離れた口が強火になるようにしましょう
ガスコンロの選び方
ここでは、ガスコンロの選び方について紹介します!
次の4つのポイントを確認してガスコンロを購入しましょう
1.プロパンガスor都市ガス
2.コンロの数
3.2口以上の場合は強火の位置
4.ガスコンロの幅
ポイント1~3については、ガスコンロを選ぶ前にすることで調べたことをもとに
ガスコンロを選んでいただければいいです
ただ、ポイント4のガスコンロの幅については知ってほしい情報があります
ガスコンロの幅について
実はガスコンロの幅は、ガスコンロ置き場に埋まるようなサイズを設置することで
物や具材が溝に落ちにくくなるというメリットがあります
例えば、ガスコンロ置き場の幅60cmに対して
コンパクトサイズである56cmのガスコンロを設置すると4cm分の溝ができてしまいます
そのため、料理をしていて具材が溝に落ちてしまう可能性が生まれるため
できるだけ溝を無くすようなサイズのガスコンロの購入をオススメします
ちなみに私のキッチンはこんな感じです!
幅59.6cmのガスコンロ置き場に、幅59.2cmのガスコンロを設置しました
このくらいであれば、物が落ちにくいです
またガスコンロを設置すると、奥側にスペースができます
下の商品を設置することでスペースが埋まり、調味料を置くなど有効活用することができます!
ぜひ検討してみてください!
まとめ
この記事では、ガスコンロが無い物件にガスコンロを設置するための選び方をご紹介しました!
ポイントは以下の通りです!
・自分の生活スタイルと賃貸物件にあったガスコンロ
・長さが届き、物件のガスの種類にあったホース
・住む物件がプロパンガスか都市ガスなのかの確認
・ガスコンロ置き場のサイズ(縦×横×高さ)を測る
・ガスコンロ置き場の壁が左右どちらにあるかの確認
・生活をイメージして、ガスコンロの口数を決める
1.プロパンガスor都市ガス
2.コンロの数
3.2口以上の場合は強火の位置
4.ガスコンロの幅
幅はできるだけガスコンロ置き場を埋めるようなサイズを購入するのがオススメ!
みなさんの物件や生活イメージに適したガスコンロを設置してよい生活を送ってほしいです!