【同棲するなら100万?】実際に払った初期費用を大公開!
これから同棲しようと考えている人が必ず考えるのが、
絶対に悩んでいます
私も悩みました
なので、すでに同棲を始めた私が、
このくらいあれば同棲がスタートできるなという金額を伝えます
先に伝えますが、私は同棲を始めるためには100万円は準備した方がいいと思います
なぜこう考えるのかをこの先に書いていきます
私個人の考えなので他の方のサイトを見て参考にしてほしいです!
同棲を始めたいならたくさん情報収集をすることが大事です。
※この記事でいう初期費用とは、賃貸物件、家具家電、引っ越し代を合わせた金額になります
なぜ同棲に必要な額が100万円と考えているのか?
それは、家具家電で2つくらい贅沢に使える金額が100万円だからです
ぶっちゃけ0から同棲を始めるとしても条件によっては60万円くらいあればできると思います
でも同棲を計画を立てるときにこう考える人もいると思います
「いいマットレスで寝たい」
「乾燥機付きのドラム式洗濯機が欲しい!」
皆さんの求める生活次第で同棲の初期費用がかなり変わってしまいます
そのため、
「都会でも地方でもそこそこ自由に物件も家電も選べるかな」と私が考えるのが100万円という金額です
なので、これから私たちが同棲をするのにかかった初期費用を公開するので、
皆さんの求める生活と比べて、
同棲に必要な金額を計算してほしいです
ちなみにですが、私たちは同棲をするのに87万円かかりました
また絶対に知ってほしい安くするためのポイントも紹介します!
私たちの同棲の初期費用を公開!
まずは私たちの同棲の状況について説明します。
・共働きの20代カップル
・私は実家暮らし、パートナーは一人暮らし
・地方住まい(田舎ではないが都会でもない)
・3月に引っ越しを目標(繁忙期ではあったが、早く同棲を始めたかったため)
私たちの初期費用は約87万円かかりました!
賃貸物件 | 金額(円) |
家賃(日割り+翌月分) | 103,740 |
共益費(日割り+翌月分) | 6,340 |
敷金 | 134,000 |
駐車場2台分(日割り+翌月分) | 13,930 |
仲介手数料+消費税 | 44,000 |
町内会費(年) | 8,000 |
火災保険(自分で加入) | 7,060 |
合計 | 317,070 |
家賃が6.7万円なので5ヶ月分無いくらいですね!
家電・家具・日用品系 | 金額(円) | |
家電 | ||
エアコン2台 | 200,600 | |
コードレス掃除機 | 32,000 | |
ガスコンロ | 21,400 | |
照明3個 | 13,540 | |
炊飯器(3合) | パートナー所有物 | |
電子レンジ | パートナー所有物 | |
冷蔵庫(146L) | パートナー所有物 | |
縦型洗濯機(6kg) | パートナー所有物 | |
家具 | ||
マットレス(ダブル) | 71,200 | |
ベットフレーム | 33,990 | |
シーツ | 3,591 | |
ビーズクッション | 13,482 | |
クッションフロア(工具含む) | 60,130 | |
カーテン | 39,056 | |
ゴミ箱 | 8,162 | |
PCデスク | 14,800 | |
日用品系 | ||
まな板 | 2,780 | |
日用品(虫対策など) | 9,246 | |
雑貨 | 4,054 | |
合計 | 528,031 |
パートナーが一人暮らしをしていたので家電が1通りあり、だいぶ助かりました。15万円程浮いていると思います。
引っ越し代 | 金額(円) | |
宅急便 | 冷蔵庫と洗濯機 | 16,885 |
この初期費用で後悔している部分について紹介します!
・繁忙期に契約したため、物件の初期費用や引っ越しで値下げ交渉が難しかった
→時期をずらせるなら閑散期(6~8月)がオススメ!
ただ、閑散期は物件数も少なくなるのがデメリット
・エアコンが無い2LDK物件だったので初期費用がかなりかかった
・クッションフロアを敷いたため、部屋はおしゃれになったがお金がかかった
初期費用を安く済ませるポイントについて
せっかく貯金をしても初期費用で抑えるところを抑えないと意味がありません
そこで、絶対に抑えてほしい項目を紹介します。
知らないと損する賃貸物件で絶対に抑えたい項目
賃貸物件の初期費用では絶対に抑えたい項目があります
知らないと確実に損をしてしまうので、ぜひ知ってほしいです
・同じ物件でも不動屋さんによって初期費用が変わる
・仲介手数料は家賃の0.55ヶ月分まで!
・火災保険は不動屋さんに勧められたものはぼったくりの可能性大
・その他絶対に断ってほしい項目
同じ物件でも不動屋さんによって初期費用が変わる
「そもそも違う不動産で同じ物件を取り扱ってるの?」と疑問に思うかもしれませんが、
1つの不動産しか取り扱っていない物件もありますが、ほとんどの物件は複数の物件で取り扱っています。
実際に見積もりを取ったのでわかるのですが、同じ物件でも不動産によって初期費用の項目や金額が違います。
10万円以上変わる物件もありました!
なので初期費用を抑えたいのなら、複数の不動産で見積もりを取ることをオススメします。
オススメは、2~3社です。実際に初期費用の違いを知ると複数の見積もりを取ることの大事さがわかると思います。
やり方は、メールや物件で「この物件の見積もりをお願いします」と連絡すればOKです。
結構簡単に見積もりをもらうことができます。
ただ、やたらめったらに見積もりをもらうのではなく、
本当に住みたいと考えている物件だけ見積もりをもらいましょう。
仲介手数料は家賃の0.55ヶ月分まで!
実は仲介手数料は、物件を貸している大家さんと入居者合わせて家賃の1.1ヶ月分(家賃1ヶ月+消費税10%)までと法律で決まってます。
そして、両者それぞれに、家賃の0.55ヶ月分が原則になります。
ここで原則と書いてあるのは、入居者が同意をしてしまったら、大家さんから仲介手数料を取らずに入居者に家賃の1.1ヶ月分の手数料を請求することができてしまうからです。
見積もりの時点で仲介手数料が1ヶ月分になっていたら、交渉の余地ありです!
ちなみにですが、私の場合は仲介手数料は約0.6ヶ月分払ってます。
無理な対応をしていただいたのでそのお礼として少し多めに払っています。
その他絶対に断ってほしい項目
その他断ってほしい項目を紹介します!
・不動屋さんでおすすめされた火災保険
ぼったくりの可能性が高いです。自分で加入できるなら自分で加入しましょう。
2年で2万円以上なら高いです。
安さ重視、ネットで契約したいなら全労済「住まいる共済」
破損・汚損つきのしっかり保障で代理店で契約できるなら
・室内消毒、害虫駆除費
いらないです。内覧で綺麗なことを確認出来たら不要です。
・書類作成費、簡易消火器
入居者が負担するものではありません。
・光触媒コーティング
絶対にいらないです。
光触媒コーティングについては実際におすすめされたことがありますが、不動産の方もよくわかってなさそうでした。
舐めないでほしいです!
費用を抑えるなら、敷金礼金0円、フリーレント可もありだが…
この視点で探すと物件数が少なくなるので難しいところですね…
私は理想の条件に合う物件を探すことを重視したため、最初から敷金礼金0円、フリーレント可の物件をネットで絞って検索するのはオススメしません。
できるなら交渉をして費用を抑えましょう。
ちなみにですが、ネット回線無料の物件がありますが、ネットやゲームをする方にとってはあまりオススメしません。回線が弱いことが多いので自分で契約した方がいいです。
まとめ:同棲するなら100万円あると物件や家具家電選びに余裕が出てオススメ
まとめると、
・同棲をするなら条件次第で60万からでもできるが、100万円あると物件や家具家電選びに余裕が出てオススメ
・賃貸物件の初期費用では絶対に抑えるべき項目を抑えよう
この記事がみなさんの役に立てば幸いです