【手順解説】同棲したいのにどうしたらいいかわからないカップルへ
すでに同棲を始めた私ですが、
同棲を始める前は何からやったらいいのかよくわかりませんでした。
そんな経験からこんな記事があればいいなと思ったので、
私の経験をもとに同棲の手順をまとめました!
そんな方に向けて、
・私が実際にやった同棲の手順
をご紹介します!
もしよかったらこの記事を参考にしてください!
かなり細かく書きました!
皆さんの役に立てれば嬉しいです!
- 同棲の手順
- 【STEP1】大まかなスケジュールを立てる
- 【STEP2】同棲のためにお金を用意
- 【STEP3】お互いの親に挨拶に行く(物件を探す前)
- 【STEP4】同棲生活をイメージして物件の条件を決める(目安同棲開始3~2.5ヶ月前)
- 【STEP5】ネットで物件を探す(目安同棲開始2.5~2ヶ月前)
- 【STEP6】条件に合った物件を取り扱っている不動産屋に行き内見をする(目安同棲開始2~1.5ヶ月前)
- 【STEP7】物件の契約をする(目安1.5~1ヶ月前)
- 【STEP8】家具家電の購入、電気ガス水道ネット回線火災保険の契約、引っ越しの予約を進め
- 【STEP9】転出届、転入届、免許の住所変更などの手続きをする
- 【STEP10】スマホ、クレカや銀行などの住所の変更
- 【STEP11】引っ越し、家具を配置する
- まとめ
同棲の手順
【STEP1】大まかなスケジュールを立てる
いつから同棲をするのかを2人で決めましょう。
不動屋さんで物件を探すときに必ずいつから住む予定なのかを聞かれます。
まずは、ざっくりでもいいので、「何月から住みたいか?」を2人で決めましょう。
私たちは4月に同棲を始めましたが、
繁忙期のため費用が他の時期よりも高いのかなと感じました。
オススメの動きについては、
GWなどで休みが確保できる5月に物件を探し、
引っ越し費用を抑えられる6~8月頃に同棲をするのが理想の流れだと思います。
お互いで話し合って、納得のいくスケジュールを立てましょう。
【STEP2】同棲のためにお金を用意
同棲をするためのお金を用意しましょう。
賃貸物件の初期費用、引越し費用、家具家電の購入費用など
想像以上にお金がかかります。
そのため、費用を抑えるために、
すでに一人暮らしをしていて家電がそのまま使える場合はそのまま使いましょう!
使えるものを確認し、2人で事前にいくら必要なのかを計算して、お金を用意しましょう。
私たちの場合は、2人合わせて100万程用意しました。
実際のかかったお金は80万円程でしたが、
多めに用意してよかったと思ってます!
実際にかかった金額の詳細については、こちらの記事で紹介しています。
【STEP3】お互いの親に挨拶に行く(物件を探す前)
同棲をする際は、お互いの両親に挨拶に行くのがおすすめです。
両親からしたら、自分の子どもが見ず知らずの人と同棲しているとなれば不安に思います。
なので、同棲を始める前にお互いの両親には必ず挨拶に行きましょう!
また挨拶に行く時は、手土産を忘れずに持っていきましょう。
私たちの場合は、お互いの両親の好みを聞いて、プリンやケーキを持っていきました。
【STEP4】同棲生活をイメージして物件の条件を決める(目安同棲開始3~2.5ヶ月前)
お互いの会社のアクセスや、スーパーなどの周りの環境、
1LDKや2LDKなど物件に求める条件はそれぞれで違います。
必ずお互いで話し合って物件の条件を決めましょう。
また条件を決める際には、
その条件が絶対に外せない条件なのか、
妥協できる条件なのかを分けておくことがおすすめします。
ここで決めておくことで、
「【STEP5】ネットで物件を探す」、
「【STEP6】条件に合った物件を取り扱っている不動産屋に行き内覧をする」、
での物件を迷う時間が短縮されます。
私たちの条件を紹介しますので、参考にしてください!
・部屋の間取り:1LDK,2DK,2LDKのどれか
・住むエリア:お互いの通勤時間が30分以内
・2階以上 :騒音、虫対策やセキュリティなど
・駐車場:2台以上or1台+近くに月極がある
・建物の構造:鉄筋or鉄骨(鉄骨の場合間取り次第)
・家賃(共益費、駐車場込み)8万円まで:
その他の費用が安ければいい、トータルで考える
・都市ガス:
同じくその他の費用が安ければいい
・エアコン、温水便座やガスコンロなどの設備:
最悪自分で設置をする
私たちの場合は、お金で解決できない条件を絶対に外せないに設定しました。
条件の分け方については2人の状況や価値観次第なので2人で相談して決めましょう。
【STEP5】ネットで物件を探す(目安同棲開始2.5~2ヶ月前)
条件が決まったら、ネットで物件を探しましょう。
物件の探し方のコツとしては、
「【STEP4】同棲の生活をイメージして物件の条件を決める」で決めた
絶対に外せない条件だけを条件に入れて探すことです。
理由は、すべての条件に当てはまる物件はないと考えているからです。
妥協できる条件を決めておくことでスムーズに物件を探すことができます。
また、物件によっては複数の不動屋さんが取り扱っているところもあります。
この場合は、相見積もり(複数の不動屋さんに見積もりをお願いすること)をおすすめします。
同じ物件でも、不動屋さんによっては仲介手数料や礼金などの初期費用がかなり変わります。
実際に初期費用が10万円の差があった物件もありました。
なので、複数の不動屋さんが取り扱っている物件は、相見積もりをすることをおすすめします。
希望の物件が複数の不動屋さんが取り扱っているかわからない場合は、
メールやLINEで取り扱っているかどうかを聞くことでわかります。
【STEP6】条件に合った物件を取り扱っている不動産屋に行き内見をする(目安同棲開始2~1.5ヶ月前)
不動屋さんに行くと、
「いつごろ住み始めるのか」「どんな物件を探しているのか」
などの質問をされ、その条件に合った物件を紹介してくれます。
「【STEP4】同棲生活をイメージして物件の条件を決める」
で決めた条件を基に物件を絞り、内見をしましょう。
内見のチェックポイントを大まかですが紹介します。
・物件の日当たり
・エアコン、ガスコンロや水回りなどの設備
・遮音性
・家具家電の搬入経路
・共同スペース
・スーパー、治安、道の広さ(車所有の場合)などの周辺環境
私たちが実際に確認したチェックポイントについてこちらの記事で紹介しています!
また後悔する可能性がある物件の特徴も紹介しています。
【STEP7】物件の契約をする(目安1.5~1ヶ月前)
物件を契約しましょう。
ここで初期費用を提示されるのですが、安くできるポイントがあります。
・仲介手数料:原則家賃の0.5か月分と決まっているのでそれより多い場合は交渉
・火災保険:自分で契約できるところは自分で契約をすると安く済みます
・害虫駆除、室内消毒:適当に済ます業者もいるので自分でやった方がいいです
・書類作成費:払う必要が無いです
・光触媒などの~コーティング:よくわからなかったので無しにしました
これらの費用を安くして契約をしましょう。
詳しくはこちらの記事で紹介しています!
【STEP8】家具家電の購入、電気ガス水道ネット回線火災保険の契約、引っ越しの予約を進め
物件が決まったら、家具家電の購入、電気ガス水道ネット回線火災保険の契約、
引っ越しの予約を進めましょう。
家具家電の購入のポイントとしては、
まずは必要最低限の家具を購入することをおすすめします。
いきなりすべてを揃えようとすると準備が大変になったり、
住んでみて「やっぱいらないな…」と感じたりします。
捨てるのがめんどくさいです。
また、小さく置き換えられるものは置き換えましょう。
例えば「ダイニングテーブル→カーペット+ローテーブル」、
「ソファ→ビーズクッション」など小さく置き換えることで、
費用を抑え、また部屋の圧迫感が無くなるからです。
ネット回線や火災保険の契約についてはポイントがあるので後日記事にします。
【STEP9】転出届、転入届、免許の住所変更などの手続きをする
流れは次の通りです。
1.引っ越す前の住所の役所で転出届(2週間前~引っ越し当日までに)
2.引っ越す先の住所の役所で転入届(引っ越し当日~2週間後までに)
3.引っ越す先の住所の警察署へ免許証の住所変更(引っ越し当日~2週間後までに)
それぞれ期限が決まっている手続きになります。
手続きをするために必要な物もあるので、
必ず自分たちが行く役所や警察署のホームページなどを見て確認をしましょう。
【STEP10】スマホ、クレカや銀行などの住所の変更
面倒ですが、最後の踏ん張りどころです。
スマホやクレカなどのサービスの住所の変更をしましょう。
これをしないと大切な書類も、前の住所に届いてしまいます。
同棲までもう少しなので頑張りましょう。
【STEP11】引っ越し、家具を配置する
引っ越しが終わり2人が住む環境ができれば同棲開始です。
お疲れさまでした!
まとめ
今回の記事では、これから同棲をする方のために、
同棲を始めた私の実体験から同棲の手順を説明しました。
まだ説明しきれていないところがあるので、新たに記事を書いたり、追記をします。
この記事が皆さんに役に立てば幸いです。
私も最初は同棲の準備が難しく無理だと思っていましたが、何とか出来ています。